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空き家になる田舎の実家は、負債。最小限に留める3つの方法(1)

続きです。

空き家になる田舎の実家は、負債。
その理由は次の5つでした。

  1. 遺品整理
  2. 年に数回の雑草対策
  3. ねずみ対策
  4. 防犯・防災対策
  5. 毎年の固定資産税

この負債を相続したくないなら、
親が元気なうちから対応したいものですね。

具体的な方法を紹介しましょう。

1、売却して賃貸に住み替えてもらう

田舎の実家

田舎の実家

おっと!
いきなりハードルが高い選択肢(笑)。

ですが、メリットは大きいのです。

  • 家賃と引越代の節約のために不要品を整理・処分できる。
  • 戸建ての見えない維持コストが家賃だけで明確に見えるようになる。
  • 快適な暮らしが実現する(新しい住宅設備・断熱性能・バリアフリーなど)。
  • 売却資金が年金資金になる。
  • 子どもたちに負の資産を渡さないでいい。

一方で、デメリット。

  • とにかく、めんどくさい(!)
  • 近所の人間関係に影響が出る。
  • 長生きするほど家賃の支出が増える。

とはいうものの、

めんどくさい
→面倒なのは親がやるのか、
子どもがやるのかの違いでしかない。

人間関係
→多少、住む場所が変わるだけで
人間関係が終わる人は大切な人ではない。

長生きリスク
→例え、公的年金<家賃だったとしても、
公的年金<持家の維持費(将来の修繕費含む)
なら同じこと。

課題は、
親にどう気づいてもらうか?
ですね。
これは、また別の機会に。

 

2、相続しない

相続人の誰かに面倒を見てもらいましょう。

または、更地にして隣人に譲ります。

ちなみに、実は、不動産の放棄はできません。

民法上、相続を放棄すると、
国庫に帰属となっていますが、

実務上、次の所有者が決まるまで、
相続人が管理することになります。

ぜんぜん放棄になってない!

3、田舎暮らしをする

二世帯住宅にするなり、
大規模リフォームするなりで、
子ども世帯が住めば、
住まいの維持費の安くて、
自然の中でのびのびと子育てできます。

問題は仕事。

起業して、いわゆるノマド・ワーカーに
なるか、夫は単身赴任か。

 

まとめ

けっきょく、どれも面倒なことで、
考えたくもないものです。

ですが、親が古い実家で不便な暮らしをしていて、
その負債をいずれ相続するなんて、
誰の得にもなりません。

この問題を親と考えるキッカケづくりは、
またの機会に紹介しますね。

 

参考:田舎でなければ?

親の実家が田舎でなければ、
選択肢は広がります。

  • 賃貸併用住宅に建て替える
  • 実家を賃貸して親は賃貸住宅へ引っ越す
  • 資産性の高い住宅に買い換える、などなど

 


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