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破産者の4人に1人が連帯保証人

破産者の4人に1人が連帯保証人? え、マジで?

相続で見逃されやすいのが保証債務です。
いわゆる連帯保証人となっている、
誰かの借金のことです。

あれ? 親が亡くなれば保証人としての役割は終わるのでは?

そう勘違いしている人は珍しくありません。

しかし、連帯保証人の役割は、相続するのです。

ちなみに、破産者の原因のうち、
4人に1人が保証債務や、
第三者の債務の肩代わりで破産しています。
*日本弁護士連合会

 

これ、実に困ります。
なぜなら、寝耳の水の話だからです。

親にとっては大切な人だったかもしれませんが、
子どもにとっては見知らぬどこかの誰か。

万が一、そんな人の借金を肩代わりするなんて、
考えたくもありません。

さらに困るのが、親にその自覚がない場合。

連帯保証人には債務を負っている自覚が薄く、
金融機関から何かしらの郵便物もなければ、
その存在に気づくことができません。

すると、相続の後に債務を放棄する期限の、
3ヶ月が過ぎてしまいます。

いや、うちは保証人にだけは「ダメ。ゼッタイ。」って言ってたからなあ。

それなら安心!

ですが、賃貸借契約の連帯保証人は
大丈夫でしょうか?

家賃5万円くらいの物件ならいいのですが、
事務所や店舗で数十万、数百万となっていると、
半年の滞納でも結構な額になりますよ。。。

 

とはいうものの、親の借金について聞く!
なんて、なかなかできませんよね。

具体的にどうするか? は、またの機会に。

 


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