ブログ

平成26年4月から消費税率が5%から8%になります。

ただし、建物には消費税は課税されますが、土地には課税されません。

それならば、消費税増税は地価に何も影響しないのでしょうか?

もちろん、そんなことはありません。

地価は上昇します。

なぜなら、住宅の駆け込み需要を狙って、事業者が土地の仕入れを加速しているからです。事業者とはマンション業者や建売業者です。

「消費税が上がる前に家を買うほうが得だ」と考えて購入する人の需要を当て込んでいるのです。

では、地価上昇の動きがあるなら、大家さん、地主さんはどのように考えを持てば良いのでしょうか?

それは、三流の立地の売却です。

なぜなら、三流の立地はこうした機会でもなければ、買い手がつかないからです。そして、時間がたてばたつほど地価は下がります。今回、売却を逃すと、次の売り時はくるのかどうか..

三流の立地の判定はカンタンです。

地価公示のグラフを調べて、平成ミニバブルのときに上昇していなければ三流の立地です。もはや地価が上昇することはない土地です。

こうした立地で、次のような不動産は売却のチャンスです。

  • 共有している土地
  • 貸地・古貸家
  • 収益の少ない古アパート
  • 空きだらけの月極駐車場
  • 誰も住んでいない実家

この機会に売却して、一流の立地の収益不動産に買い換えたり、二流の立地の不動産に買い換えてリノベーションしたり、海外不動産投資をしたりすることを検討しましょう。

最後に注意点です。

三流の立地は、今回の地価上昇の影響は受けません。

多少、買い手が見つかりやすい程度です。ですので、三流の立地を高く売ろうと強気に出ないことです。影でバカにされるだけです。

さて、あなたは三流の立地の不動産と共に没落するのと、未来のある不動産と共に栄えるのと、どちらを選びますか?


大友哲哉のブログを少しでも楽しんでいただけた場合は クリックしていただけると、とても嬉しいです!