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「一括借上」は、「建物全体を借りる」ことではなく「全室を借りる」こと、と理解できましたね。
そうすると、
「ある部屋の実際の入居者が退去したあと、2〜3ヶ月間の家賃はもらえない。」
ことも理解できるでしょう。
一般に「免責期間」といわれています。

この免責期間があるのは、なぜか?

理由は次の2つです。
1.退去後の原状回復工事の間は貸せないから2.サブリースでなくても入居募集のため1〜2ヶ月は空室になるから
※原状回復工事とは、前の入居者の部屋をきれいにして、新しい人に貸せる状態にする工事のこと

詳しく解説します。
まずは1番。
退去後の現状回復工事は、オーナー側の責任で行います。すると、ハウスメーカー側は、工事が終わるまで貸すことができません。つまり、貸せる状態ではない期間は家賃を払えないということです。
続いて2番。
どのみち、普通に入居募集してたって数ヶ月は空室なのだから、その期間は家賃を払えないということです。

あれ? それでは、一括借上の意味がないような?
そうなのです。
本当に、一括借上が必要なオーナーは、ほんのわずかなのです。
大部分のオーナーは、無知がゆえに、よけいなお金を払っているのです。


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