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自主管理というと、すべて大家が実行すると思い違いをしていませんか?
たしかに、自主管理には、大家が意思決定を行い、実際の業務も大家が行う、こうした経営スタイルを指します。しかし、すべての業務を一括して管理会社に委託するのではなく、自分で出来る業務は自分で、そうでない業務は外部に委託する、こうした経営スタイルもあるのです。
参考までに、分譲マンションの管理形態をご紹介します。
管理委託・・・管理組合が意思決定を行い、実際の業務は全て管理会社に委託する形態。一部委託・・・管理組合が意思決定と実際の業務の一部を行い、必要に応じて業務の一部を管理業者に委託する形態。自主管理・・・管理組合が意思決定と実際の業務を行う形態。
ちなみに、分譲マンションの自主管理の割合は、たった5%とのこと。
これを賃貸アパート・マンションの管理形態に変えると次のようになります。
管理委託・・・大家が意思決定を行い、実際の業務は全て管理会社に委託する形態。一部委託・・・大家が意思決定と実際の業務の一部を行い、必要に応じて業務の一部を専門業者に委託する形態。自主管理・・・大家が意思決定と実際の業務を行う形態。
アパート経営の場合は、もう一つ選択肢があります。
一括借上・・・大家は土地・建物を所有しているだけ。賃貸経営の意思決定も実際の業務も管理会社が行う。
上場企業でいうところの、会社の所有(株主)と経営(やとわれ社長)を分離するようなイメージです。

ちなみに、現在のアパート経営で、完全な自主管理の実現は極めて難しいものです。なぜなら、大家だけでは、入居募集ができないからです。ここに大家の弱みがあります。不動産仲介会社に頭が上がらないのです。

どれがよくて、どれがダメかは、あなた次第です。
続いて、それぞれのメリット・デメリットを説明しましょう。


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