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相続税の計算は素人大家にもできるのでしょうか?

たしかに、相続のしくみは複雑です。不動産の評価方法、株式の評価方法だけでも書籍一冊分の知識が必要です。

しかし、相続税の計算は、A4一枚で計算できます。この程度の計算なので、素人大家にも相続税の計算ができます。

A4一枚に納められる理由は、今すぐ相続税を申告するわけではないからです。つまり、そこまで詳細な計算をする必要がありません。

また、不動産や株式の時価は毎年のように変わりますし、預貯金残高も毎年のように変わります。その時点では、遺産総額が確定しないので、正確に計算する意味はないのです。概算で十分なのです。

しかも、相続税の概算を計算するのに必要な情報は、次のたった4種類だけです。

1.所有不動産の一覧(土地・建物)

2.その他金融資産一覧(現預金・株式・投資信託など)

3.負債一覧(借入金など)

4.家族構成(配偶者の有無・子供の人数など)

資産(1+2)から負債を(3)引いた純資産(遺産総額)と、被相続人(4)がわかれば、相続税早見表という資料から、相続税がいくらになるのか、すぐにわかります。

2013年4月から、いよいよ相続税が増税される見込みです。漠然とした不安に苦しんでいないで、遺産総額を計算して、相続税早見表を見ることです。概算ではありますが、おおよその金額がわかります。金額がわかれば、次に考えるポイントがわかります。

そのポイントは、次の3点です。

・相続税を納税できる現金は用意できるのか?

・相続税を少なくすることはできないのか?

・そもそも遺産をどのように分けるのか?

それぞれ解説しましょう。


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