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入居募集だけは、どうしても、不動産会社に依存しなくてはなりません。

なぜなら、入居募集に必要な広告サービスをしている多くの事業者は、宅地建物取引業者でないと、取引してくれないからです。

例えば、アットホームやホームズのような不動産情報サイト。ここに自分の物件を掲載したくても、サイト運営会社は取引してくれません。同じような制限は、ほかにも多くあります。

そこで、大家さんが直接入居者を獲得する方法は模索されてはいます。成果の出ている事例はありますが、素人大家さんがカンタンにマネできるものではありません。

では、入居募集業務は、不動産会社に丸投げするしかないのでしょうか?

いいえ。そんなことはありません。

不動産会社の募集業務を、サポートすることはできます。

例えば、次のような方法です。

A.物件紹介用の資料を作成する

分譲マンションのようなチラシを作成したり、二つ折りのパンフレット、三つ折りのパンフレットなどを作成することで、不動産会社はお客様に物件説明がしやすくなります。そのほか、物件ホームページも同じ目的で作成してもいいでしょう。そこまでいかずとも、物件の写真をデジタルデータで提供するのもいいですね。不動産会社が写真撮影する手間を省いてあげることができます。

B.建物や室内の説明書・地域情報の資料を作成する

内覧しにきたお客様に、建物や室内の特長や設備の利用方法などがわかるように資料を室内においておきます。お客様を案内した不動産会社の営業マンをフォローしてあげることが目的です。また、コンビニやスーパー、病院などがどこにあるのかといった地域情報もまとめて室内に置いておきます。そのほか、部屋の間取図を印刷したメモやペンを置いておいたり、冷蔵庫や洗濯機を置くスペースを計るためのメジャーを置いておくのもいいでしょう。さらには、夏や冬は、お客様が内覧にくるまえに、エアコンのスイッチを入れておきます。スリッパも用意しておきたいですね。

いかがでしょうか。

Aは、いかにお客様を現地に来てもらうか? Bは、いかにお客様をもてなすか?

こうした視点で考えられています。

もし、あなたがサービス業、とくに接客業の経験があるなら、その感覚をアパート経営に活かしましょう。業界的に、おもてなしの心が不足しています。あなたの感覚を大事にしてください。

もっとも、不動産会社からは「余計なことするな!」と思われますので、自分で実践する必要があります。管理会社にやってもらおうと思わないことです。

え? 面倒くさい? バカをいってはいけません。

毎月、何万円も払ってくれるお客様なのです。それ以上のサービスを提供しなくては、家賃をいただく訳にはいきませんよ。


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