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資格取得の勉強

資格取得の勉強

前向きな大家さんに相談されることがあります。

不動産会社になめられないためにも、宅地建物取引主任者の資格を取ろうと思いますが、どう、思いますか?

私の意見では、必要ありません。取るにしても5番目。なぜなら、労力の割に見返りが少ないからです。

詳しく説明しましょう。

宅地建物取引主任者の資格勉強の最大のメリットは、民法や建築基準法、都市計画法、宅建業法などに詳しくなれることです。それ以外にメリットとして言われることは、メリットになりません。

例えば、次の通りです。

  • 不動産会社になめられない? ➡ 面倒な大家と認定されるだけ
  • 大家仲間にいばれる ➡ だから何?
  • いずれ宅建業者になるときに必要 ➡ 業者になる意味あるの?

私が不要だと断言するのは、こうしたメリットの割には、デメリットのほうが大きいからなのです。

では、デメリットとは何でしょうか?

それは時間です。

宅建に合格するのに必要な勉強時間は、ズバリ300時間です。これだけあれば、先に取るべき3つの資格があります。

それは、次の3つです。

  1. 賃貸経営実務検定(大家検定)2級
  2. 簿記3級
  3. 賃貸経営実務検定(大家検定)1級

3つ合わせても学習時間は100時間程度ではないでしょうか?

もし、あなたが100時間の勉強で宅建試験に合格できるのなら、別です。そうでないのなら、先に取るべき資格の勉強をしましょう。あなたの目的は、資格、ではないですよね。賃貸経営や不動産活用を成功させるためですよね?

であれば、宅建主任者の資格を取るのは先の先です。

 

参考

新人大家さんが最初に取る資格は、不動産実務検定2級。

新人大家さんが2番目に取る資格は、日商簿記3級。

新人大家さんが3番目に取る資格は、不動産実務検定1級。

新人大家さんが4番目に取る資格は、ファイナンシャルプランナー。

新人大家さんが5番に取る資格は、宅地建物取引主任者。


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