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お金のイメージ「いい税理士を紹介してほしい」

節税に悩む大家さんは多いものです。

ここでいう節税は、所得税や法人税です。

今の税理士に、どのような不満があるのか、だいたい次の3つに集約されます。

  • 税理士から節税の提案がまるでない
  • こちらから節税の提案をしても却下される(賃貸経営実務検定2級に書いてあることを理解してくれない)
  • 将来の黒字倒産のリスク(デッドクロス)の知識も検証も対応策の提案もない

なぜ、こんなことになってしまうのでしょうか? その理由は次の3つです。

  1. 節税は諸刃の剣。節税のつもりが損することもあって、そのときに責任追及されたくない。
  2. 税務調査対策。ある経費が否認されたときに、責任追及されたくない。
  3. 将来の税金は試算しない。前提条件などが変わると金額も変わり、そのときに責任追及されたくない。

あなたも、今の顧問税理士が、こういうタイプなら、今すぐ顧問契約はやめたほうがいい。ばかばかしい。

過去の数字をまとめて税務申告するだけなら、税理士ではなく経理代行会社で十分です。さっさと乗り換えるべきです。

税理士や会計事務所に求めていることは、税務申告ではありませんよね。

  1. 将来の空室対策費を捻出するために、キャッシュを少しでも多く残さなければならない。(そのため節税が必要)
  2. 将来の建物の修繕費が必要なので、キャッシュを少しでも多くの残さなければならない。(そのために節税が必要)
  3. 将来の財務体質の悪化に備えて、減価償却資産(新しい物件)を取得するためにも、キャッシュを多く残さなければならない。(そのために節税が必要)

大家さんは「税金なんて払いたくない!」というドケチなのではありません(よね?)。

このあたりを理解してくれる税理士や公認会計士がいたら、顧問契約を切り替えましょう。

では、最後に、そういう税理士を見分けるポイントをご紹介しましょう。

  1. 賃貸経営実務検定(大家検定)2級以上を持っていますか?
  2. クライアント企業が黒字の会社は全体の何割くらいですか?
  3. 将来の収支シミュレーションを実施してもらえますか? 有料でかまいません。

もし、賃貸経営実務検定2級以上を持っていて(マスター資格ならベスト!)、クライアント企業の8割以上が黒字で(つまり節税提案は日常茶飯事)、将来の収支シミュレーションも「ええ、いいですよ。」といってくれる税理士や会計事務所なら、文句ありません。最低でも、2つ以上はYESがほしいところです。

あなたの顧問税理士にも聞いてみましょう。

どうぜYESなんて一つもないですから。

念のため「賃貸経営実務検定2級認定講座を受けて勉強してくれませんか?」と聞いてみましょう。きっと、ムッとされるだけでしょうね。

そうなったら、さっさと見切りを付けて、新しい顧問税理士や会計事務所を、上記の3つの質問をして探してください。


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