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大家さんの知らぬところでダシにして、

管理会社や仲介会社が

手数料を稼いでいることがあります。

大なり小なり、管理会社は手数料ビジネスをやっています。

この点について「けしからん!」という大家さんがいます。

例えば、火災保険の手数料。

これはご存知なので「けしからん!」とは思わないようです。

しかし、保険以外に、

  • 室内の消毒(強制の会社も)
  • ケーブルテレビ
  • 引っ越し斡旋
  • インターネット取り次ぎ
  • カギ交換
  • プロパンガス会社変更
  • 家具家電レンタル
  • 浄水器

なんてものもあります。

これらは、大家さんは意外と知りません。

それで「ワシの知らぬところでダシにして儲けやがって!」

となります。

その気持ち、分かります。

では、

「そういうのは一切禁止!」

と、管理委託契約書の特約にでも記載してもらいましょう。

すると、おそらく、

管理委託手数料は、値上げになります。

または、広告費が値上げになります。

それでもよければ、どうぞ。

 

つまり、

管理会社は、

管理委託手数料を値上げする変わりに、

付属ビジネスで手数料を稼がないと、

やっていけないビジネスになっているのです。

わかりやすく具体例をいうと、

「仲介手数料半額(半月分)」といって、

入居希望者を集客している会社。

その半額分か、それ以上を、

別のどこかで稼がなくてはいけません。

どこかとは?

大家さんからもっと管理委託手数料をいただくか、

広告費を増やすか、

入居者さんに別のサービスを提供するか、

その、どれか、となります。

 

また、不動産会社は人件費の増大に悩んでいます。

例えば、入居募集の難易度があがっています。

いままでは黙っていてもお客様が来店していたのが、

インターネットにたくさん掲載しないと来店者がこない。

その一方で、入居者の家賃滞納や不良入居者が増えています。

それだけ、スタッフの業務量が増えて、

人件費が増えて、儲からないのです。

その分、どこで稼ごうか?

となります。

 

だんだん、全体がわかるようになってきましたか?

 

私の意見は、管理会社や仲介会社が、

仲介手数料以外の入居者サービスで稼ぐのは問題ない。

むしろ、入居者に喜ばれることで長く住んでくれれば、

大家さんにとってもプラスです。

問題は、大家さんの役にもならず、

入居者さんの役にもたたない、

そんなサービスを強制させることです。

「役にたたない」+「強制」これはダメです。

これは文句をいいましょう。

 

ただ、大家さんと不動産会社が敵対したり、

いがみあっているのではなく、

お互いの利益をや立場を尊重し合って協力して、

入居者さんに喜ばれる賃貸住宅を提供していきましょう!


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