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不動産業界に黒船襲来

不動産業界に黒船襲来

不動産業界に黒船襲来

週刊住宅新聞_原稿_小規模家主と管理会社に提唱する満室経営の方程式20160216

週刊住宅新聞(2016年2月22日号)クリックで拡大

昨年の賃貸住宅特集で、70年周期説を紹介した。

日本社会は、およそ70年ごとに価値観や世の中の構造が劇的に変わることを繰り返してきたという説だ。

約70年前の終戦では軍人中心の価値観や社会構造が、さらに約70年前(約140年前)の明治維新では武士中心の価値観や社会構造が劇的に変わった。

今、私たちは、そんな激動の時代を生きていることを再確認したい。

そして昨年2015年、不動産業界に黒船が襲来した。

民泊の台頭だ。

もはや違法性だとか外国人のマナーだとか、そんな次元では語れない。

民泊の代表であるAirbnb(エアービーアンドビー)。

このサイトが日本語対応されたのは2014年春頃。

ちょうどその頃、当初より日本で民泊を運用していたホストと知り合った。

このときの「賃貸仲介と管理業の存在意義」について問われたような思いを忘れられない。

民泊は賛否両論あるが、私は民泊問題によって、小規模家主や小規模管理会社が共に成長していく姿が鮮明になったと考える。

小規模家主と管理会社・満室経営の方程式

満室経営の方程式

満室経営の方程式

これからの時代、小規模家主と管理会社が、共に協力して満室経営を実現するには、どうしたらいいのだろうか?

その答えは、入居者視点で価値を創造する取り組みを行うことにある。

満室経営の方程式を立てるなら、次の通りだ。

満室経営=入居者視点×物件特性×地域特性×管理サービス

なお、ここで小規模としたのは、拡大路線に重苦しさを感じる家主と管理会社のことだ。

拡大路線に心から承認している家主や管理会社は、先ほどの70年周期説に注意してほしい。

過去の成功が一転して失敗に転じる時代なのだから。


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